医療・福祉700万人突破 15年国勢調査の働き先
医療・福祉700万人突破 15年国勢調査の働き先
2017年4月27日 (木)配信共同通信社
総務省は26日、2015年国勢調査に基づく労働関連の集計を発表した。15歳以上の産業別働き先は、3位の医療・福祉が702万4千人と初めて700万人を突破。全産業に占める割合は11・9%で、前回10年調査と比べると1・6ポイント増えており、増加率が最も高かった。高齢化が進む中、介護人材の需要拡大を反映しているようだ。
産業別の就業者数トップは製造業の955万7千人(16・2%)。卸売・小売業900万1千人(15・3%)が続き、4位は建設業の434万1千人(7・4%)だった。
00年調査と比較すると、製造業、卸売・小売業とも2・8ポイント減ったのに対し、医療・福祉は5・1ポイント増と伸びが際立つ。製造業、卸売・小売業の減少は、生産拠点の海外シフトやインターネット通販の台頭などが影響しているとみられる。
都道府県別にみると、製造業の割合は滋賀が26・7%で最も高く、愛知(25・3%)、静岡(24・9%)が続いた。卸売・小売業は宮城の17・3%、医療・福祉は鹿児島の16・9%がそれぞれトップ。
建設業は福島、宮城、岩手3県だけが10%を上回っており、東日本大震災の復興事業が影響しているとみられる。
2017年4月27日 (木)配信共同通信社
総務省は26日、2015年国勢調査に基づく労働関連の集計を発表した。15歳以上の産業別働き先は、3位の医療・福祉が702万4千人と初めて700万人を突破。全産業に占める割合は11・9%で、前回10年調査と比べると1・6ポイント増えており、増加率が最も高かった。高齢化が進む中、介護人材の需要拡大を反映しているようだ。
産業別の就業者数トップは製造業の955万7千人(16・2%)。卸売・小売業900万1千人(15・3%)が続き、4位は建設業の434万1千人(7・4%)だった。
00年調査と比較すると、製造業、卸売・小売業とも2・8ポイント減ったのに対し、医療・福祉は5・1ポイント増と伸びが際立つ。製造業、卸売・小売業の減少は、生産拠点の海外シフトやインターネット通販の台頭などが影響しているとみられる。
都道府県別にみると、製造業の割合は滋賀が26・7%で最も高く、愛知(25・3%)、静岡(24・9%)が続いた。卸売・小売業は宮城の17・3%、医療・福祉は鹿児島の16・9%がそれぞれトップ。
建設業は福島、宮城、岩手3県だけが10%を上回っており、東日本大震災の復興事業が影響しているとみられる。